2015年11月06日00:08
2015年10月28日(水) 掲載
先日、在日朝鮮人の方が読んでいる「民団新聞」の取材があり、掲載されました!
今回の「朝鮮通信使」ということで、韓国人は勿論、在日朝鮮人の方々にも興味を持たれている内容のようです。
一般に、在日朝鮮人というと、1910年(明治43年)8月29日、韓国併合ニ関スル条約に基づき、1945年(昭和20年)9月9日に朝鮮総督府が米国に降伏するまで、35年間続いた日韓併合の間に、日本に移住した大韓帝国の方が、そのまま戦後も国籍もそのままで、日本に居住している方々。
とはいえ、朝鮮通信使を学ぶと、秀吉軍は3万人の朝鮮王朝の人々を日本に拉致し、朝鮮通信使のきっかけとなる回答兼刷還使が連れ帰った朝鮮人は5千人も満たない訳ですから、その頃に日本に渡って来た朝鮮人の方が自分の祖先にいるかもしれない率も高いですよね。
そんな歴史背景がこの日本にもあったことを知る(アフリカや南アメリカは奴隷制度で様々な民族が混ざってますしね)、今回の朝鮮通信使。多くの人に、家康公の平和外交を知ってもらいたいですね!
民団新聞に掲載!
カテゴリー │主宰者:松尾交子より
2015年10月28日(水) 掲載
先日、在日朝鮮人の方が読んでいる「民団新聞」の取材があり、掲載されました!
今回の「朝鮮通信使」ということで、韓国人は勿論、在日朝鮮人の方々にも興味を持たれている内容のようです。
一般に、在日朝鮮人というと、1910年(明治43年)8月29日、韓国併合ニ関スル条約に基づき、1945年(昭和20年)9月9日に朝鮮総督府が米国に降伏するまで、35年間続いた日韓併合の間に、日本に移住した大韓帝国の方が、そのまま戦後も国籍もそのままで、日本に居住している方々。
とはいえ、朝鮮通信使を学ぶと、秀吉軍は3万人の朝鮮王朝の人々を日本に拉致し、朝鮮通信使のきっかけとなる回答兼刷還使が連れ帰った朝鮮人は5千人も満たない訳ですから、その頃に日本に渡って来た朝鮮人の方が自分の祖先にいるかもしれない率も高いですよね。
そんな歴史背景がこの日本にもあったことを知る(アフリカや南アメリカは奴隷制度で様々な民族が混ざってますしね)、今回の朝鮮通信使。多くの人に、家康公の平和外交を知ってもらいたいですね!