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朝鮮通信使、舞台で発信へ 演劇公演前に勉強会
(2015/6/14 13:06)

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朝鮮通信使の再現衣装も披露され、日本と朝鮮王朝の友好の歴史を学んだ劇団「静岡県史」の勉強会=静岡市葵区のアイセル21

 徳川家康の400回忌を記念して劇団「静岡県史」が12月、静岡市清水区で朝鮮通信使を題材にした演劇を公演することになり、同市葵区のアイセル21で13日、通信使に関する勉強会が開かれた。

◇劇団が再現衣装も披露
 家康は駿府で大御所政治を行った晩年、豊臣秀吉による文禄・慶長の役で断絶した朝鮮王朝との国交回復に尽力した。同劇団はこの功績を広く県民に学んでもらおうと、公募による演劇「徳川家康公と朝鮮通信使」を企画していて、勉強会は脚本作りなどの本格始動を前に通信使の知識を深めようと行った。
 元市職員で考古学者の渡辺康弘さんが講師になり、各地の藩が通信使の供応接待を担った結果、通信使が訪れなかった東北などでも朝鮮半島の民族衣装を着た人形が工芸品として作られるなど、文化に与えた影響が大きかったと紹介した。通信使の再現衣装も披露され、出席者は友好の歴史に思いをはせた。
 公演は12月18、19両日、同市清水区の清水文化会館マリナートで行われる。劇団は中学生以上の出演者も募集していて、今月27日にアイセル21で参加説明会も実施する。問い合わせは劇団静岡県史<電053(581)9885>へ。


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